自費出版の制作の流れをご紹介します。
まずはお問い合わせください。ご連絡をいただいたのち、お打合せを行います。ご来社いただくことも可能です。また遠方の方でも、電話やメールのやりとりのみで制作される方もいらっしゃいます。
持ち込み・郵送などで原稿をお送りいただきます。
原稿の形式は、手書き・Word・一太郎・テキスト形式がご利用可能です。その他のソフトについてはお問い合わせください。手書き原稿につきましては、お客様の大切な直筆原稿を損ねないためにも、コピーでの入稿をおすすめしております。
実際に入稿された原稿にもとづき、制作工程の増減などを考慮して、再度お見積りをご提示いたします。ご納得いただけた上でご契約となります。
編集スタッフがレイアウトを組み、仮組みしたもの(校正)をお客様にお送りします。文章の修正や誤字脱字のチェックなどを行い訂正箇所を書き込み、当社にご返送いただきます。当社が直したものをまたお客様にお送りします。この作業を繰り返し(およそ2~4回)本の中身を完成させていきましょう。
校正作業と並行して、装丁を決めていきます。装丁とは、カバー、表紙、本扉、使用する紙の種類や刷色といった、本のデザインを指します。
お客様のご希望を伺い、本の内容にあったオリジナルのデザインを作成します。
全ての校正作業が終了することを「校了」といいます。
直後に印刷に入りますので、これ以降の修正はできません。
主にオフセット印刷(一般的な印刷機)、少部数の場合はオンデマンド印刷(デジタルプリンターでの印刷)になります。製本までを自社で行い、検品も丁寧に行っています。校了から納品まで大体7~10日間ほどかかります。
ご希望の住所へお届けします。ご希望の際は、お客様の発送リストに基づき個別配送も行います(※別途料金)ので、ご相談ください。